発信方式では、暗証番号付き発信について暗証番号と認証方法の設定を行います。
発信方式の設定
ユーザ(内線電話機)から暗証番号付き発信を行う場合の暗証番号と認証方法を設定します。
項目 | 内容 |
発信暗証番号 |
発信動作が「暗証番号付き発信可」となっている場合に、認証に使用する数字4桁の暗証番号を 設定します。 |
発信認証方法 |
発信動作が「暗証番号付き発信可」となっている場合に、暗証番号を認証する方法を指定します。
- DTMF方式: 通常ダイヤル後、パスワード入力を求めるメッセージのあとにパスワードを入力する方式
- ダイヤルプレフィックス方式: 発信する番号の先頭に暗証番号を付加して発信する方式
※暗証番号4桁 + 電話番号をダイヤル
|
暗証番号付き発信の操作方法
DTMF方式
- 発信先番号をダイヤルします。
- パスワード入力を求める音声メッセージが流れます。
- 音声メッセージの後に4桁の暗証番号を入力して、最後に「#」を押します。
- 認証後、発信先番号へ発信します。
ダイヤルプレフィックス方式
- 暗証番号 + 発信先番号をダイヤルします。
(例)暗証番号が「1234」で050-XXXX-XXXXへ発信する場合、「1234050XXXXXXXX」とダイヤルします。
※外線プレフィックスを付けて発信する場合は、暗証番号 + 8xx + 発信先番号をダイヤルします。
- 認証後、発信先番号へ発信します。
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